直すってこと。

習いごとから帰宅した息子。



朝の折檻もやはり効かなかったようで

だらしなく下着をベローンと出して

帰ってきた。





もう一度叱った。




息子の口癖だが

「頭では反省してる」

「直そうと思っている」は

最初の2年くらいは信用してきたが、

ここ1年くらいは信用しないようにした。




何故なら口先だけ「ごめんなさい」と言ってすぐ何分後にはまた同じことを繰り返したりすることが何度もあったから。





悪いことはちゃんと行動にして正してから

直ったと言えると思う。




喧嘩して人に手を出して「次はやらないから」と言って

また繰り返し手出しするやつだっている。




何でも良くないことは直すためには

自分で意識して行動に移す過程がいる。

それが、我慢なり習慣化なり、やり方は多様にあるけど本人の意識次第であると思う。




息子にはその意識が優しい注意では効かない。




きちんと直して、恥ずかしい思いをしないようにする為に厳しく叱咤してやっとこれくらい怒られるならと意識し始める。





でも人間忘れるから、忘れないように日常では会話の合間にさりげなく意識するように

「〜しなよ」とか「〜は?」とサポートする。





これは親の仕事だし、

これを繰り返してやっと直るのだと思う。






旦那に至ってはどうか?

それは次の記事で書いてみよう。